仲の良い友達の結婚が決まって、祝福したい気持ちはあるけど、ウェディングハイになり周りが見えなくなってしまい、うざい行動から友情関係が破綻するケースもあるのではないでしょうか。
結婚が決まったことで過剰に気持ちが高ぶることは、幸せな花嫁に陥りやすい傾向なので、自分の結婚の場合にも言動や行動には気を付ける必要があります。
人というのは、他人の発言や行動は気になるけど、自分のことは棚に上げがちなので、もし友人がウェディングハイでうざいと感じたら、自分のことについても意識すると気持ちがわかるかも知れません。
本記事では、ウェディングハイの特徴や行動パターン、友達・本人にそれぞれにおすすめの対処法を紹介。
僕が結婚した妻はウェディングハイに陥ることなく、結婚後も友人とは今でも有効関係が築けています。
その妻のアドバイスを参考に30代筆者が、結婚が決まった女性は、どんなことに気を付けるべきなのか解説します。 
ウェディングハイはうざい？友情を壊す？
ウェディングハイとは、結婚が決まった女性のテンションが高くなっている状態を表します。
この状態が周囲の人々にうざいと感じられるのは、その人の興奮が過剰であるためです。
うざい行動とは、周囲の人々に自分の結婚について話題を振りすぎるなどが挙げられます。
例えば、結婚式の前に何度も「わくわくしてる～！」と声を上げたり、SNSで自分の結婚式の準備などを連日投稿するなどが挙げられます。
しかし、このような行動は周囲の人々にとっては、うざったく感じられることがあるでしょう。
そのため自分の結婚について、過剰にPRするウェディングハイが友情を壊す可能性もあります。
例えば、友人が結婚式を挙げるという喜ばしいニュースのはずなのに、その友人に対して嫉妬心や劣等感を抱き、ウェディングハイの行動が過剰なため友情が壊れる可能性があります。
なので、ウェディングハイに陥った場合は、周囲の人々に配慮し、自分の興奮を抑えることが大切です。
結婚は喜ばしいことですが、周囲の人々の感情や状況に気を配ることが、友情を守り、円満な関係を築くための重要なポイントとなります。
ウェディングハイになりやすい人の特徴は？
ウエディングハイになりやすい人にはどんな特徴があるのか、ここは全ての女性が抑えておくポイントとなります。
自分は大丈夫と思っていても、知らず識らずに言動や行動に現れているケースもあるので、どんな人がウェディングハイになりやすいか見ていきましょう。
チェックポイント
①周りの人に自慢したい、見せびらかしたい人
②ロマンチックで感情表現が豊かである
③自分自身の結婚観や理想像に強くこだわっている人
④持病や妊娠など結婚に障害があった過去がある人
⑤結婚によって将来が安定するという思い込みがある人
⑥自分を認めてほしい人
⑦周囲からの期待やプレッシャーを感じていた人
これらの特徴がある人は、結婚が決まった際に興奮が高まり、ウェディングハイになる可能性が高くなります。
これらの特徴のなかに、一見ウェディングハイと関係ないようなものもありますが、複合的な感情が入り混じり、ストレスから開放されることで、気分が高まり言葉や行動が過激になる場合があるかもしれません。
ウェディングハイの花嫁にありがちなマウント（行動）とは
ウェディングハイの花嫁にありがちなマウントは、自分が結婚することによって得られる特権や優位性を友人に見せつける行動です。
具体的には、結婚式の規模や内容を自慢する、友人に対して自分の結婚式の準備状況を話すことで羨望を煽る、自分の結婚式に出席しない友人を軽蔑するなどが挙げられます。
このような行動は友情を損なうだけでなく、周囲の人々に対して不快感を与えることがあります。
その他、具体的にウェディングハイの花嫁にありがちなマウント行動について見ていきましょう。
すぐ結婚式の話題に持ち込む
ウェディングハイの花嫁にありがちなマウントの一つは、すぐに結婚式の話題を持ち出すことです。
例えば、友人と会話をしているときに、突然「私の結婚式のドレスはこんな感じだよ！」と話すような場合があります。
これは、自分が結婚することによって得られる特権や優位性を友人に見せつける行動となります。
また、結婚式の内容や規模などを話題に出して、友人に対して自分の結婚式がどれだけ素晴らしいかをアピールすることもあります。
このような行動は、友人に対して羨望を煽るだけでなく、周囲の人々に対しても不快感を与える可能性があるでしょう。
ウェディングハイの花嫁は、自分の結婚式を楽しみにしながらも、友人や周囲の人々の気持ちにも配慮することが大切です。
うざいくらいの幸せアピール
ウェディングハイの花嫁にありがちなマウントの一つは、うざいくらいの幸せアピールです。
例えば、SNS上で自分たちの結婚式の準備の写真を毎日投稿する、結婚式に関する話題を繰り返し口にする、自分たちの幸せな生活について熱く語る、などが挙げられます。
これらの行動は、周囲の人々に対して自分たちがどれだけ幸せであるかをアピールすることを目的としている場合があります。
しかし、このような行動は、周囲の人々に対して「うざったさ」を与えることがあるでしょう。
また、相手に無関心な人がいる場合は、相手の気持ちを考えずに自分たちの幸せをアピールすることが友情を壊す原因となることもあります。
独身の女性に対して謎の上から目線
ウェディングハイの花嫁にありがちなマウントのひとつに、「独身の女性に対する謎の上から目線」があります。
花嫁がウェディングハイに陥ると、自分が結婚することによって、独身の女性たちよりも上位に立った存在になったかのような錯覚に陥ることがあります。
そのため、独身の女性に対して、結婚生活の素晴らしさを熱く語ったり、独身でいることの欠点を指摘するような言動をとることがあるでしょう。
これによって、独身の女性たちを傷つけることがあり、友情を壊す原因にもなりかねません。
ですから、花嫁は自分が結婚しているからといって、独身の女性に対して上から目線にならず、相手の気持ちに配慮した言動を心がける必要があります。
結婚式の規模や予算の自慢
ウェディングハイの花嫁にありがちなマウントの一つに、結婚式の規模や予算に関する自慢が挙げられます。
花嫁が周囲に自分たちの結婚式の予算や規模、使用するブランド品などを自慢する態度をとり、他人よりも上位の立場にいるかのような態度を取ることがあります。
結婚式の自慢話ほどうざい話はありません。
たとえば、自分たちの結婚式の会場や装飾などが他人よりも豪華だとアピールする、また、自分たちのウェディングドレスが一流ブランドであることを強調するなどがあります。
このような態度は周囲から見ると、うぬぼれが過ぎると感じられ、周囲の人々との関係を悪化させる可能性があります。
新郎のスペック自慢
ウェディングハイの花嫁にありがちなマウントの一つに、新郎のスペック自慢があります。
例えば、結婚相手の年収や学歴、職業、趣味などを話題にすることがあります。
その際には、周囲に自慢しているという印象を与えてしまい、聞いている人に嫌悪感を抱かれてしまうことがあるでしょう。
また、自慢の内容によっては、聞いている人に嫉妬や劣等感を与えてしまうこともあります。
そのため、花嫁が自分の結婚相手のスペックを話題にする際には、相手の気持ちや立場にも配慮することが大切です。
みんなに祝福を強要する
ウェディングハイの花嫁にありがちなマウントの一つに、周囲の人々に祝福を強要する行動が挙げられます。
つまり、結婚が決まったことを聞いた友人や知人に対して、祝福やお祝いの言葉を求めたり、祝福をしっかりとしてもらえなかった場合には不満を漏らしたりする傾向があります。
花嫁自身はとても幸せであり、周囲にも同じような気持ちを共有してもらいたいという願望があるため、祝福を強要するのです。
しかし、相手にとっては、そこまで祝福の気持ちがなかったり、そのタイミングや方法に違和感を覚えたりすることもあります。
このような強引な行動は、周囲の人々にストレスを与え、友情を壊す原因ともなりかねません。
結婚は個人の幸せですが、祝福は自然に与えられるものであり、強要することは避けるべきです。
独身の女性に結婚をすすめてくる
ウェディングハイの花嫁にありがちなマウントのひとつに、結婚を推進する言動が挙げられます。
この場合、花嫁は自分自身の結婚に対する興奮を友人に伝えようとしますが、それが友人にとっては圧迫感や不快感を与えることがあります。
たとえば、「あなたも結婚しなさい！」といった強制的な言葉や、「いつ結婚するの？」といった余計なプレッシャーをかける言葉は余計なおせっかい以外の何者でもありません。
また、友人の結婚に関する状況やプランに対しても、自分の結婚についての言及を優先させたり、自分の結婚式の方が素晴らしいと主張するなど、友人の結婚に関する会話に自分の結婚を持ち出して、友人を押しのけようとする傾向があります。
これらの言動が友人にとっては迷惑になり、友情を損なう可能性があります。
結婚式の進捗状況を報告してくる
ウェディングハイの花嫁にありがちなマウントのひとつに、いちいち結婚式の進捗状況を報告してくることが挙げられます。
花嫁は結婚式に向けて準備を進める中で、自分のテンションが高まりがちであり、その興奮を周りの人に伝えたくなる気持ちも理解できます。
しかし、それがマウントとして捉えられるケースもあるでしょう。
例えば、「今日は試着をしてきたんだけど、ドレスがとっても素敵で、招待状も出したし、旅行先も決めたから、結婚式が待ち遠しいなあ」みたいな報告を繰り返すと、相手にはただの自慢に聞こえてしまうことがあります。
結婚式の進捗状況を報告すること自体は悪いことではありませんが、相手が本当に興味を持っているかどうかを確認し、相手の迷惑にならないように配慮する必要があります。
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うざいウェディングハイの友達の適切な対処法
うざいウェディングハイの友達に対処するためには、まずは相手の気持ちに寄り添い、共感してあげることが大切です。
しかし、相手の話を聞くことと、相手のマウントに乗せられることは違います。
そのため、相手に対して明確に自分の意見を伝え、適度な距離感を保つことが必要です。
また、結婚式の準備についての相談に乗ってあげたり、相手にとって興味深い話題を提供したりすることで、自分たちの立場を示しつつ友情を保つことができます。
ただし、相手を傷つけるような発言や態度は避け、相手の幸せを祝福する気持ちを忘れずに接することが大切です。
- 真剣に話を聞いてあげる
- 上手く聞き流す
- うざいことを指摘する
- 少し距離を置く
真剣に話を聞いてあげる
ウェディングハイの友達がうざいと感じた場合、まずは真剣に話を聞いてあげることが大切です。
花嫁はとても幸せで興奮している状態であり、自分の話を聞いて欲しいという気持ちが強いため、相手を無視したり否定するような言動は避けるべきです。
ただし、話が長引いたり過度なマウントや強要があった場合は、適度に距離を置いたり、他の話題を提供することも忘れてはいけません。
友情を崩さないためには、相手の気持ちに敏感になりつつも、自分自身のストレスや感情を上手にコントロールすることが大切です。
上手く聞き流す
ウェディングハイに浸っている友達の話を聞いていると疲れてしまうことがあります。
そのため、上手に聞き流すことも一つの適切な対処法です。
ただし、完全に無視するのではなく、相手が話したいことを聞いてあげることが大切です。
うまく聞き流すためには、相手の話に興味を持つことが重要です。
また、相手が話をしている間には適宜相槌を打ったり、共感を示すようなリアクションをすることで、相手が話しやすい雰囲気を作り出すことができます。
ただし、あまりにも続けて話をされてしまう場合は、適宜話題を変えるなどして、会話の流れを変えることも必要です。
うざいことを指摘する
ウェディングハイの友達にうざいと感じることがあった場合、まずは自分が感じる不快感を率直に伝えることが大切です。
しかし、その際に相手を攻撃するような表現を使わないように注意しましょう。
ストレートに伝えるのは気が引けるので、やんわり指摘したり、つまらない表情を見せたり、次は私の話を聞いてと話をそらしましょう。
ただし、相手が自分の行動を変えることに対して否定的な態度をとる場合もあります。
その場合は、会話から離脱して急用で退席したり、徐々に距離を置く必要があるかもしれません。
少し距離を置く
うざいウェディングハイの友達に対する適切な対処法の1つは、少し距離を置くことです。
友達との関係を壊すことなく、自分の時間や趣味に集中したり、他の友達との付き合いを増やしたりすることで、ウェディングハイの友達に関わるストレスを減らすことができます。
ただし、無理に避けたり無視するのは相手を傷つけることになるので、自然な形で距離を置くようにしましょう。
また、友達との関係が重要であれば、うざいと感じたときには、優しく相手に伝えることも大切です。
うざいウェディングハイにならないために花嫁が気をつけること
ウェディングハイに陥らないためには、自分の人生や人生観に対して、他人とのバランスを保ち、過剰に幸せに浸ることを避けることが大切です。
具体的には、結婚式の準備に全力で取り組む一方で、他の人との関係や興味を持つことも忘れずに取り組むようにしましょう。
また、自分たちだけが幸せではなく、親族や友人たちも一緒に幸せを分かち合うことを意識し、相手の気持ちや立場に配慮することが大切です。
過度な自己中心的な思考や、周りの期待に応えるために無理をして自分を追い込まないようにすることも大切です。
- SNSでの報告は盛らない
- 友達の状況を考える
- 一人よがりではなく他人の意見を聞く
- 感謝の気持ちを忘れない
SNSでの報告は盛らない
花嫁がSNSで結婚式の報告をする際には、相手がうざいと感じるような過剰な幸せアピールは避けましょう。
例えば、以下のようなSNSの報告は周りの人々からうざがられる可能性があります。
チェックポイント
過剰な投稿：結婚式前から式場の写真や、自分が選んだドレスの写真を連日投稿し、周りの人々にうざがられます。例えば、1日に複数回投稿することは避けましょう。
感傷的な投稿：感傷的な投稿や、結婚式に関する過度な感情表現は周囲の人々にうざがられることがあります。例えば、”私が世界一幸せな花嫁、幸せ過ぎる！”というような投稿は控えるようにしましょう。
ゲストへの圧力：SNSでゲストに対して何度も連絡をすることや、投稿で例えば、”あと2週間で結婚式！みんな楽しみにしてる？”といった投稿は避けるようにしましょう。
友達の状況を考える
ウェディングハイに陥り、周囲に迷惑をかけないためには、友達の状況を考慮することが重要です。
自分の結婚式のことばかり話すのではなく、相手の話にも耳を傾けましょう。
また、自分の結婚式の話題を出すときは相手が興味を持つかどうか、話題を変えるべきかどうかを判断するように心がけましょう。
友達の状況によっては、自分の結婚式の話題が不適切な場合もあるため、その場合は遠慮することも必要です。
相手に対する配慮を忘れずに、友情を大切に保ちましょう。
一人よがりではなく他人の意見を聞く
ウェディングハイに陥っていると、自分の思い込みや妄想に取りつかれ、他人の意見を聞き入れなくなることがあります。
しかし、友人や家族の意見を聞くことは重要です。
客観的に物事を見ることができ、問題の解決策を提示してくれるかもしれません。
結婚式に関する決定をする前に、自分のアイデアを共有し、アドバイスを聞くことを忘れないでください。
他人の意見を聞くことで、自分自身にとっても良いことがあるかもしれません。
感謝の気持ちを忘れない
ウェディングハイにならないために花嫁が気をつけることは、結婚式が成功したのは自分だけの力ではなく、周りの人々の協力があったことを忘れず、感謝の気持ちを忘れないことです。
結婚式の前だけでなく、日常生活の中でも感謝の気持ちを忘れないことが大切です。
パートナーに感謝を伝える
結婚式は二人の愛を誓い合う特別な日ですが、日常生活の中でもパートナーに感謝の気持ちを伝えることが大切です。
例えば、おいしい食事を作ってくれた時や、忙しい中でも支えてくれた時など、小さなことでも感謝の気持ちを表現すると良いでしょう。
家族や友人に感謝を伝える
結婚式の前にも、家族や友人に感謝の気持ちを伝えることが大切です。
例えば、結婚式の準備や打ち合わせなど、手伝ってくれた家族や友人に対して感謝の気持ちを伝えると良いでしょう。
話を聞いてくれた相談に乗ってくれたことに対しても感謝を述べましょう。
感謝の気持ちを表現する行動をする
言葉だけでなく、行動でも感謝の気持ちを表現することが大切です。
例えば、お礼の手紙やプレゼントを贈ることで感謝の気持ちを伝えることができます。
また、手作りのお菓子や料理を贈ることも良いでしょう。
日頃から常に感謝の気持ちを心がけると、相手に対して思いやりがある人になれます。
結婚式以外の話題を振る
結婚式は花嫁にとって大切な日ですが、会話が常に結婚式に絡んでいると友人にとっては負担になることがあります。
ウェディングハイに陥りすぎないように、結婚式以外の話題も振りましょう。
相手の趣味や仕事、最近読んだ本や見た映画など、日常生活に関する話題を提供することで、会話の幅が広がります。
また、相手にも話を聞くことを忘れずに、お互いに興味を持つことを共有することで、友情を深めることができます。
まとめ
周りが見えなくなるほど嬉しくなることはありますが、特に結婚は人生においても最高の瞬間の一つです。
それは、多くの女性が感じていることなので、自分だけ特別ということではないのではないでしょうか。
ウェディングハイの花嫁は、自分の結婚式を大切にすることはもちろんですが、友人や周囲の人々の気持ちにも配慮することが大切です。
結婚式は、花嫁だけでなく、ゲスト全員が楽しめるものであるべきと考えて下さい。
人は自分のことは棚に上げて、他人には厳しい態度を取る傾向なので、人の振り見て我が振り直せではないですが、他人の幸せについて素直に祝福できる女性は豊かな人生が送れます。
結婚後の生活や友人との関係など、先々の人生について一度真剣に考えてみると、自分が取るべき行動の答えが出るかも知れません。
もし、迷いや悩みが生じたら、客観的な意見をもらうのは大切だと思っています。
きっかけとして占いも大きな力になってくれるかもしれません。
占いを受けるなら、心が”今、受けたい”と感じた瞬間が最適です。
実は、最良のタイミングは外から与えられるものではなく、自分自身の中から湧き上がる感覚にあります。
世の中の多くのことと同じく、占いも”思い立ったその時”が最も大切な瞬間。
その感覚は、あなたの内側からのサインかもしれません。
だから、心が動いたら、その勢いでココナラ占いにお申し込みください。
その瞬間こそが、あなたにとって最良のタイミングです。
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