
既婚者同士の恋愛はたくさんのリスクが付き纏います。
万が一、お互いに気持ちが止められず、本気の感情を持ってしまうと、リスクはより高まり、離婚も視野に入ってくるかもしれません。
世間的にも、簡単に好きと言えない辛い恋ですが、既婚者同士でも本気で好きになったり、お互いに本気で両思いになってしまうケースもあります。
今回は、既婚者同士の恋愛の危険性とリスク、離婚に至る前に考えるべき点について解説していきます。
既婚者同士好きになってしまった
結婚しているけど、相手の人を好きになってしまった経験は誰しもあるのではないでしょうか。
しかし、その気持ちを抑えること無く行動に移してしまうと浮気・不倫になり、離婚するリスクもあるので、気持ちだけで抑えておくのが一般的です。
でも、なかには、その気持ちが抑えられず、危険な一歩を踏み出してしまう人も少なくありません。
既婚男女の浮気率2〜3割
年代 | 男性の浮気率 | 女性の浮気率 |
20代 | 29.5% | 16.5% |
30代 | 30.9% | 17.9% |
40代 | 30.1% | 17.1% |
50代 | 24.5% | 14.3% |
60代 | 19.8% | 10.5% |
全世代平均 | 26.5% | 15.2% |
既婚者の浮気率は2〜3割と高い数字であり、若い世代ほど浮気率は高くなると言えます。
男女別にみると、男性は30代と40代では3割以上の人が浮気をしています。
60代を除き他の年代も3割近い人が浮気をしているという結果でした。
女性の場合、男性よりも、浮気率は10%近く低い結果。
女性の場合は30代が最も不倫率が高く18%でした。
しかし、どの年代をみても浮気率は2割に満たないという結果になっています。
本来であれば、既婚者同士の恋愛はいけないことです。
しかし、実際には好きになり関係をもってしまう人も少数派ですが存在してるのも事実。
出会う場所としては断然、同じ職場や、仕事のつながりが多いようです。
また、マッチングアプリなどを使い隠れて浮気をしている人もいるので、この数字はあくまでも参考として見ておいた方が良いでしょう。
異性関係の問題で離婚するケースは20%前後
浮気や不倫をしてしまったことで、バレずに事なきを得るこもあるかもしれませんが、その原因での離婚率は20%前後になります。
離婚理由 | 男性 | 女性 |
性格の不一致 | 63%(1位) | 46%(1位) |
異性関係 | 19%(2位) | 27%(4位) |
身体的虐待 | 5% | 31%(3位) |
金銭的問題 | 15% | 39%(2位) |
浮気や不倫が決定的な離婚理由にはなりませんが、それがきっかけで夫婦の関係に溝が入れば、関係は悪化し、性格の不一致や身体的虐待で離婚に至るケースも考えられます。
浮気や不倫の事実が表になれば、離婚のリスクが高まることは覚悟しておいたほうが良いでしょう。
浮気や不倫に走ってしまう既婚者の特徴や原因
浮気や不倫に走ってしまう理由は、女性と男性では、共通している部分もありますが、特徴や原因が違ってきます。
どんな理由があろうと浮気しない人はしないですが、反対に、簡単に浮気してしまう人もいるかも知れませんが、浮気してしまうのは、何かしら原因があるケースが多いです
- 家庭に不満や寂しさを感じている
- 趣味や友人が少ない
- 意志が弱く流されやすい
- 仕事や生活環境にストレスが多い
- 自由に使えるお金と時間が多い
- 性的欲求が強い
- 夫婦の関係性が悪い
- 男女の出会いが多い職場にいる
女性の場合は、今の夫婦関係がうまく行っておらず孤独や不安から浮気や不倫に走り心を満たしたいパターンが多いです。
男性の場合は、性欲や日頃のストレス発散、女性と新鮮な気持で楽しみたい、どちらかというと、割り切った軽い気持ちで浮気や不倫に走ってしまうパターンが多いです。
家庭が上手くいっていないパターン
家に帰っても配偶者の小言が多く、配偶者や子供から相手にされない場合など、家庭が上手くいっていないと感じるケースです。
家に居場所がないと感じるようになれば、家に帰ることが憂鬱になってしまい、家以外の場所で居場所を見つけようとして浮気に走ってしまいます。
恋愛体質で刺激が欲しい
もともと浮気性の人は、刺激を求めて結婚しても浮気してしまうケースがあります。
結婚生活は円満であっても、スリルや快楽を求めるタイプの人もいますが、浮気をするという刺激を楽しんでいるため、本気の浮気にはなりにくいタイプでしょう。
夫婦生活がなくセックスレス
夫婦の性生活が減少している、セックスレスになっている、マンネリ化している場合などは、男女とも浮気に走る傾向が見られます。
子供を産むと、妻を女性として見れなくなること、女性も子育てで、余裕がなくなり、サポートしてくれない夫に嫌悪し、セックスレスになり性欲を他で発散するという人も少なくありません。
既婚者同士好きになってしまったらまず考えるべきこと
もし、お互い結婚しているにも関わらず、相手のことが好きになってしまったら、行動に移す前に冷静に考える必要があります。
それは、お互いが不幸になることを避けることもですが、2人だけの問題では済まないケースが多いからです。
まずは相手の気持ちよりも自分の気持ちを整理することが大切
本当に相手のことを好きなのか?
夫婦関係が順調に行っていなかったり、マンネリ化していませんか?新鮮な関係に憧れているということも有り得ます。
また、既婚者同士の禁断の片想いという非現実的な状況にドキドキしているということも考えられます。
もし、気持ちを貫き通す覚悟なら、お互いに既婚なので不倫関係に発展してしまいます。
まずは、あなたの気持ちときちんと整理してみましょう。
相手の気持ちや今後の関係について確認
相手の気持ちを正直に確認することも大切です。
その上で今後の関係の在り方について確認していきましょう。
お互いに、配偶者がいるため、不倫行為をするのは一般常識、社会的にも許されません。
それでも、2人の関係を貫くという選択をするのであれば、離婚についても真剣に考えないといけません。
離婚のリスク(金銭面、精神面など)についても慎重に考える必要があります。
正直に夫婦で話し合いを持つ
夫婦関係の関係性を見直すきっかけになります。
まずは、今の夫婦関係がどうか?お互いに正直に話し合いをしてみましょう。
夫婦のコミュニケーション不足などで溝ができてしまっている場合は、話し合いをすることが良い機会になるかもしれません。
今の夫婦関係の立て直しに尽力しても、相手への気持ちがお互いに消えないのであれば、正直に話すときがくるかもしれません。
浮気や不倫のリスクは?
浮気や不倫をすれば離婚するケースで金銭的問題も生じてきます。
社会的にも白い目で見られることは間違いなく、職場の立場も危うくなるでしょう。
また、不倫の約3割がW不倫関係であるという結果があります。
3組に1組は、お互い家庭があるにも関わらず、秘密関係を結んでいることになります。
もし、離婚に発展してしまうようであれば、お互いの家庭を崩壊されることになり、ご自身や相手に子供がいれば、子供たちの精神的なストレスも計り知れないでしょう。
最終的に自分は本当に幸せになれるのか
既婚者同士で好きになってしまった場合、不倫や浮気という道を選択する人もいます。
しかし、現実問題では、離婚、訴訟、慰謝料請求など、辛い未来が待っているケースが多いのも事実。
それでも、浮気・不倫相手と幸せになりたいと考える場合は、今の生活を壊してまで、本当に幸せになれるのか十分に考えておくことが大事です。
どのパートナーを選んだとしても必ず上手くいかない時期はくるものです。
必ず幸せになれる方法はありませんが、自分で選んだ道は、最低限全うする覚悟を持つことです。
まとめ
既婚者同士で好きになってしまった場合は、お互いにリスクがあります。
本当に、今の夫婦関係を捨てでも、気持ちを貫き通したいのか?自問自答してみましょう。
辛い経験にならないためにも、まずは冷静に自分自身の気持ちを整理することが大切だと思います。
また、このケースは夫婦関係の見直しや立て直しの時期にきている場合も考えられます。
夫婦でよく話し合い夫婦の在り方を相談することも大切だと思います。
そうすると、自ずと道は開けてくるかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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